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サイバースペースで一番不親切な、食べたラーメンを文章だけで
記録しておく個人の備忘録としての投稿。

人間の感覚は、曖昧なので文字に記録していないと
気になって同じ店に、再訪してやっぱりかと思わないようにするための個人備忘録。

不快に感じた方には
私的な感想ということで、ご了承していただけますと
幸いです。

究極の醤油ラーメンを求め、有名店、なんとなく入った店を
含め相当食べたと思う。

今まで一番うまい!と思ったのは
13年ぐらい前の、戸越銀座にある、えにし。
動物、魚介系のスープ、最高にうまくて
毎週末食べたと思う。
特ラーメン+あおさが最高だった。
今は、少し味が変わってしまい、ビールも
アサヒプレミアからハートランドに代わってしまってもいる。

なので、現時点の個人的、BEST醤油ラーメンは
荏原中延の多賀野。
つけ麺も有名だが、ここの醤油ラーメンは
ほかの店と一線を画していると思う。
チェーン店にはない、手作り感のうまさがここにはある。
詳しくは上記、dancyuを参照してください。

えにし、多賀野は、以下記載の歴史の上に
独自の改良を加えて完成したラーメンなのかもしれない。

■渋谷 喜楽
チャーシュー麺、900円。

卓上:ニンニク無し

仮に個人的に、ピンと来なくても
創業60年は、歴史の重みが体感すべきだと思うので
一度は行ってみないといけないと思っていた店。

焦がしネギの醤油ラーメンを食べた。
煮玉子は、君が固いバージョンで、
もやし、チェーシューとよく合っていた。

いつ初めて食べたか覚えていないが、20年ぐらいだろうか、
焦がしネギの醤油ラーメンを初めて食べた時は、斬新と思ったが、
2018年に食べると、個人的にはインパクトが少ないのは否めない。

最近の醤油系ラーメンでも
このような味の影響をうけている店があるような気するし、
頑なに店の味を守っている時代に合わせない姿勢は
感銘をうける。
ただ、味自体はいろいろ変えていっているのかもしれない。
昔、そのラーメンの味の変化を、客にわからないように
進化させなければプロとは言えないと、ラーメンの鬼が
行っていたような気がする。

午後出社を利用して、平日昼少し前を狙っての訪問。
13時ごろ、来店したのだが、満席で1、2分待ったところで
席に座れた。

■不動前 こばやし
ラーメン+半チャーハンセット 500円+350円 
瓶ビール(中) 500円

卓上:ニンニク無し

こばやしは創業50年。
前述、喜楽は、
店舗を2013年にリニューアルしているようだが
こばやしは、多分、創業と時のままか、
もしくは相当年数を積んでいると思われる。

窓も木枠にガラスだし、
使っている製麺所から寄贈された思われる
超年季が入った鏡、
本当に昭和だ。
子供のころ、似たような感じのラーメン屋が
どの町にもあった気がする。
赤いテーブル、木の椅子。
木の椅子は、今までに子供頃でも経験がなかった。
緑の丸い椅子が多かった気がする。

店主の方が、かなりの高齢と食べログの情報から
知っていたので、喜楽に行ったあと
ノスタルジックシリーズとして暫くして足を運んだ。

創業当時からの味と思われる、
丁寧にあくを取っている感じがする醤油ラーメン。

もう少し味が濃くてもいいかなおもったが、
1杯500円とこのご時世、信じられない値段。

瓶ビールには、お手製とおおわれるきゅうりの漬物。

本当に時が止まっているような感覚。
夫婦お二人で経営されているように見受けられ、
残念ながら後継者はいないように見受けらる。

なんだか、昭和生まれとして、
昭和の火を消さないようにしたいと哀愁を感じてしまう。

■東京大学 本郷キャンパス 学食
子供の頃、土曜の昼に友達とよく
東大食堂の100円ラーメンを食べに行った。

昭和時代の海の家で出てきたラーメンを
美味しくした感じ。
もしくは、高速道路のサービスエリアの
白い発砲スチロールで出てくるラーメン(今もあるのかな?)

本当に、100円だけどうまかった。
確か、150円ぐらいに値上がったが
もう何十年もたでていないのでどうなっているかわからない。

今度、久々に食べにいこうかな?

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